旅行中、遊んで歩き回ってクタクタでホテルに戻ったあと、「あ…、明日着る服がない…」となった時のゲンナリ感、半端ないです。どんな素敵なリゾートに行っても、現実に引き戻される瞬間です。

旅行期間が5〜6日以上となると、旅行中に洗濯をすることを考えると思います。
単身旅行ならチャチャッと手洗いで済むかもしれませんが、家族旅行となれば洗濯物の量が多くてそうはいきません。


お金に余裕がある人は、ホテルのランドリーサービスを使えばバケーション気分を損なわずに済みます。

相場はシャツ1枚 $3-5、下着 1枚 $2とかです。シャツから靴下まで、家族4人 x 3日分洗ってもらおうと思ったら、あっという間に$100超。

私のような元バックパッカーの倹約駐妻はもちろんセルフ派です。ホテルのゲストランドリーを使えば、$5くらいでできます。
億劫なのは「ランドリールームへの往復」くらいで、タライに水汲んで洗濯板で洗うわけじゃないですから、さほど労力を要しません。

あいにくゲストランドリーの洗濯機は、一般家庭用の洗濯機よりも小さい事が多いです。クルーズの洗濯機なんて、1人用?ってくらい小さい。ですので、たいていの場合、手洗いとの併用になります。


デリケートなものや比較的乾きが早いものは手洗い

下着や水着などのデリケートな衣類や速乾性の衣類は、洗面所のシンクやバスタブで洗って、洗濯ヒモやハンガーに吊るします。乾燥した部屋なら翌朝には乾きます。部屋の加湿もできて一石二鳥。

ただ、カリブ海など熱帯気候のところでは、湿度が高くて洗濯物の乾きが悪くなりがちです。水分をバスタオルなどでしっかり吸水してから干すなど、ひと手間かけた方が早く乾きます。

できるだけ多くの物を手洗いしたい場合は、化学繊維の衣類を積極的に持っていくと良いと思います。速乾性のスポーツウェアやソックス等は速く乾きます。綿100%だとパンツ1枚でもなかなか乾きません。



【旅行用洗濯キット】手洗い&ランドリー併用派の持ち物 6選

旅行用洗濯キット作りのススメ

旅先で必要な洗濯グッズをひとつのジッパーバッグなどにまとめておくと、毎回の旅支度が楽になります。現地でもだいたい手に入るものですが、慣れない土地で欲しいものを探すのは手間・時間・お金がかかるものです。

1.25セントコイン $4〜5/回(洗濯+乾燥)

ホテルのゲストランドリーの相場は洗濯機/乾燥機それぞれ$1.75〜$2.50くらいです。両替機はないのが普通です。フロントで両替してくれますが、遠かったら面倒だし、接客中で待たされることもあります。処方薬のピルケースが大量のコインの収納にちょうど良いサイズなのでコインケースとして利用しています。

2.粉末洗濯洗剤

旅行用に粉末洗濯洗剤を1箱常備しています。アメリカでは液体タイプが主流で、粉末タイプはあまり種類はありませんが、旅先では粉末洗剤が使いやすいです。

アメリカの洗濯機は水温設定ができるので、ぬるま湯にすれば粉末洗剤でも溶け残りしません。
飛行機で行く場合は、100ml以上の液体は機内持ち込みができませんし、預け荷物にしてスーツケースの中で液漏れしたら嫌なので、旅行には粉末と決めています。

ゲストランドリーの洗濯機のタイプが、縦型か、ドラム式(少量の洗剤でOK)かによっても必要な量が異なるので、ジッパー付きバックに気持ち多めの量を入れて持って行きます。

手洗いはせず、マシン洗いだけならポッドタイプの洗剤でも良いでしょう。
ランドリー室の自販機で売っている洗剤、スーパーで売っているトラベルパック(1回分)の洗剤、いずれも$1くらいです。

ちなみに、ホテルアメニティのバスソープで洗濯するのはおすすめしません。保湿成分のせいでいくらすすいでもヌルついたり、白残りしたり、ゴワつき感が出るので、洗濯用洗剤の代用にはなりません。

3.ドライヤーシート

荷造りの際に、着替えと一緒にドライヤーシートをペラっと1〜2枚スーツケースに放り込んでおきます。まだ着ていない服のフレッシュな匂いをキープできます。洗濯の時に1枚取ってランドリーに持って行きます。こちらもランドリー室に自販機がありますが割高なので必ず持参。


4.洗濯ネット

洗濯に使う以外にも、衣類を分類してパッキングするのにも活用します。中身が見えて便利です。


5.洗濯ヒモ

昔はバスタブの上に伸縮式の洗濯ヒモが取り付けてあるユニットバスがよくありました。壁から飛び出たつまみをビヨーンと引っ張って、向かいの壁のフックに引っ掛けるアレです。最近はあまり見かけなくなりました。便利だったんですけどね。

洗濯ヒモの最大の欠点は、設置する場所が限られること。まず客室内でヒモの両端を固定する場所を探すことがミッションになります。
固定方法は、フックを引っ掛けるタイプ、巻きつけるタイプなどがあり、タオルラック・シャワーヘッド・シャワーロッド・ドアノブなどにうまい具合に固定します。

はしご型洗濯ヒモがおすすめです。衣類が横滑りしないし、ハンガーもかけられます。

6.ランドリーバッグ(大きいビニール袋でもOK)

汚れた衣類や洗濯後の衣類を入れる袋です。布製のランドリーバッグなら、汚れものと一緒に洗濯機に放り込みます。洗濯・乾燥後、衣類を入れて客室に持ち帰ります。

大きめのレジ袋等で済ませる場合は、汚れものを入れていた袋と別に、ランドリー室から客室まで運ぶための袋を用意したくなるかもしれません。
長期滞在向けのホテルだと、客室に洗濯かごが備え付けてある場合もあります。

7.????? 

今、個人的にとっても気になっている商品がコレです。

スクラバ トラベルウォッシングバッグ Scrubba travel washing bag

 

ドライバッグ(防水バッグ)の内側に、洗濯板代わりの突起がブツブツ付いていて、汚れ物・水・洗剤を入れたらバッグの口を閉じモミモミして3分洗う。排水して、綺麗な水を入れてモミモミすすぐ。
高価なので購入に至っていませんが、手が洗浄液に触れなくても洗濯ができるので、手肌が荒れずに済んで良いな、と。
家にあるドライバッグランドリーボールを入れてみたら同じ効果が得られるかしら。試してみる価値はありそうです。



元バックパッカー倹約駐妻式 アメリカ家族旅行中の洗濯の心得

  • あらかじめ、旅程の中に「洗濯する時間」を確保しておく

例えば、はじめの3泊はゲストランドリーがないホテル、4〜6泊目のホテルにはランドリーがある、としましょう。
着替えは3日分持って行って、4日目のチェックインした後、子供たちと夫がプールに行っている間にランドリーの時間を取ろう、といった感じに、洗濯をする時間を旅程に組み込んでおくと良いと思います。

プールとゲストランドリーの場所は近いことが多いので、洗濯機をオンと同時に30分タイマーをスマホにセット。プールサイドに行って夫とビール飲んで、タイマーが鳴ったらランドリーに戻る。衣類を乾燥機に放り込んでオン。またタイマーを30〜40分セットして、プールサイドでビール飲む、みたいな感じでこなすと、リゾート気分をあまり削がれずに済むでしょう。

  • 旅行に持っていく衣類は、洗えるもの&ノンアイロン

ゲストランドリーもホテルによって仕様が違うので、使い慣れないマシンに何でも任せるのは危険。
洗えるけど高価なもの、ドライクリーニングのみ可のもの、デリケートな生地のものは持っていかないのが無難です。
一度、ゲストランドリーでうっかりマシンの裏の隙間にTシャツを落として取れなくなってしまったことがあります。着古したヨレヨレTシャツだったので諦めも付きましたが、お気に入りの服だったら泣いていたところです。

クルーズなどでスーツやドレスが必要な場合も、家に帰ってからドライクリーニング。旅先でのドライクリーニングは高いです。

  • 手洗いや室内干しはルールやマナーを守りましょう

ホテル側としては、客室での洗濯や物干しを好まない傾向があります。
バスルームを水浸しにしたり、過剰な加湿によるカビの発生、壁へのダメージ、排水口のつまり、などホテルにとって不利益になるもののオンパレードですから。ホテルポリシーで客室での洗濯を禁止しているところもあるかもしれません。

とは言え、手洗いが一番ローコストな方法。ビショビショの衣類を客室内に干さない、汚したら掃除する、など、マナーを守って手洗いしましょう。

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