これまで地元少年サッカークラブで、レクリエーショナル(楽しむことが目的)として基本的な動きやルールを学んできたサッカーキッズ。並行してスイムチームや音楽など、他の習い事もしている子も多いでしょう。
また、これまで色々なスポーツを試した結果、サッカー一筋に決めた子、逆に、これからサッカーを始めようと思い立つ子もいると思います。
 
地域にもよりますが、U9〜10頃から、サッカーをする形態は以下3つのオプションから子供のスキルやプライオリティに応じて選ぶことになります。
 
  1. 地元少年サッカークラブのレクリエーショナルチーム
  2. 地元少年サッカークラブのトラベルチーム
  3. アカデミー/クラブチーム
 

1.地元少年サッカークラブのレクリエーショナルチーム(通称: レク, Rec)

優先する習い事が他にある子、これから新たにサッカーを始める子など、サッカーを気軽にやりたい子は地元、コミュニティサッカークラブのレクリエーショナルチームに入ります。普通にポチッと申し込めばこちらのチームに所属することになります。
参加費は、$80〜100 + ユニフォーム代。春と秋の2シーズン(1シーズンだけの参加もOK)、週1回の練習、週末に近隣地区のレクチームと対戦します。
 

2. 地元少年サッカークラブのトラベルチーム(通称: トラベル, Travel)

もっと頑張りたい子たちはトライアウト(入団テスト)を受けて、近隣コミュニティのトラベルチーム(他地域のチームと対戦。結果にこだわる)に入ります。トライアウトは5月下旬から6月上旬に2〜3日設定されるので、最低1回は参加します。(数多く参加した方が合格しやすいという話もあり、スケジュールの許す限り受けに行く子が多いです。)
トライアウトの結果は、夏休みの間に合否通知されるので、合格していたらレジストレーションに進みます。
こちらも参加費は、$80〜100 + ユニフォーム代。春と秋の2シーズン、週1〜2回の練習 + 週末に試合。
冬はバスケットボールなど、他のシーズンスポーツを楽しむことができます。
 
トラベルチームのコーチも、チーム内の誰かのお父さんやお母さんですが、この頃になると次第にサッカー経験者に絞られてきます。(娘を長く見てもらっているママコーチは、大学までプレーしていたガチの元サッカー少女)
 
この少年サッカークラブが活発なのはだいたいU-12頃まで。この頃にはだいぶメンバーも淘汰されてきて、馴染みの顔ぶれになってきます。
ここまでやっていた子が中学以降の学内サッカー部(と言っても春or秋1シーズンのみの活動)で活躍していくイメージです。(中学高校の学内サッカーに入るのにもトライアウトがあり、実質は経験者のみ参加可能。)
 

3. アカデミーチーム

春と秋だけじゃなくて、通年でサッカーをしたい、しっかり極めたい子はどうするかと言うと、いわゆるアカデミーチームとかクラブチームと呼ばれるチームに加入します。プロのコーチに教わり、よりコンペティティブな環境に身を置いて、スキルを磨いていきます。
 
地元のコミュニティ少年サッカークラブとの違いは、
 
  • コーチがプロの指導者。(昼間は高校や大学の専任コーチをしてたりする)
  • 練習場の設備が整っている。(地元少年サッカークラブのフィールドは「草刈りしてある空き地」レベルで芝生(雑草?)がハゲてたり凸凹だったりはザラですが、こちらは人工芝だったり、よく手入れされた芝生の会場を使用します)
  • 平日2回の練習、春秋の土曜はリーグ戦。
  • 寒い冬はインドア練習場を借りてトレーニングする。
  • 年2〜3回、州レベルのトーナメントに参戦する。(片道2〜5時間、宿泊必須)
  • トライアウトに合格しないと入会できない。(U6〜U8での経験が必要) 
 
上記のような内容なので、当然、費用面の負担も大きくなります。
(次回、U13〜15についての記事で費用については詳しく書きます)
どのスポーツもそうですが、年齢が上がるのに比例して、時間・費用ともに高いコミットメントが求められ、よりシリアスになっていきます。
 
このアカデミーチームに通う子の多くが、地元トラベルチームも掛け持ちするので、春と秋は平日3〜4回の練習+土日試合、というサッカー漬けの毎日を送ります。

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