アメリカのスーパーマーケット等小売店では、次世代型セルフレジ「スマホレジ」の導入が急速に進んでいます。
 
2016年頃から増え始め、2018年には大手スーパーマーケットチェーンが導入し急増。最近では利用するお客さんも時々見かけるようになりました。
 

スマホレジとは

自分のスマートフォン(専用端末を貸し出すお店もある)にダウンロードした専用アプリを使い、商品をスキャンしながら買い物をして、オンライン決済をする会計システム。
 
 お店側のメリット=省人化、コスト削減
  • フルサービスのレジ(店員がレジ打ちして袋詰めしてくれるタイプ)の稼働率を減らせる=人件費削減。
  • スマホレジは、ハードウェアに大きな投資が必要なセルフレジシステムよりも導入が低コスト。 

 

 お客さん側のメリット=時短、買い物の管理ができる
  • 「どのレジが早いかな〜」と、他のお客さんのかごを見比べる必要がない。並ぶ必要がない。
  • セルフレジで何度もエラーが出て、後ろで待っている人にイライラされる心配もない。
  • 商品をスキャンするたびに合計金額が更新表示されるので、買い過ぎ防止になる。
  • スマホにレシートが保存されるので、家計管理や返品交換時に便利。

 

 注意事項
  • Scan & Goでの買い物は、1回の合計金額が$750(税抜)まで
  • 支払い方法はクレジットカードかデビットカード。ギフトカードでの支払い不可。
  • Pharmacy(処方薬)、Optical(メガネ・コンタクトレンズ)、Photo(写真プリント、フォトブック等)の売場の商品は、従来どおり各専用レジでの会計。
 

実際に使ってみた

お店に行く前の準備
サムズクラブのアプリをインストール。Scan & Goの機能が搭載されています。
会員情報や支払い方法を登録しておきます。
 
買い物方法
 店内でアプリを立ち上げます。店舗内にいることが認識されると、買い物可能な状態になります。
サムズクラブは店内で無料Wi-Fiが繋がるのがナイスなところ。
 
商品のバーコードを上画像の白枠内にクローズアップしていくと自動でスキャンされます。
商品の情報がすぐ画面に出てくるので内容を確認します。この手順を繰り返します。
値札が付いていない商品でもスキャンすれば値段がわかるので、プライスチェッカーとしても使えます。
 
買い物が終わったら、内容、数量を確認し、OKなら右上のcheckoutボタンを押し、登録したデビットorクレジットカードで決済。
スマホ画面にQRコードが出てくるので、それを出口にいる店員のスキャナでピッと読み取ってもらって終了です。
 

使ってみた感想

子供も飽きずに買い物! 楽しい!
これ、子供は絶対好きですよね。
子供はセルフレジでバーコードをスキャンしたり袋詰めしたりするのが好きです。でも、週末など混雑している時は、後ろで待っている人にプレッシャーを感じてしまい、お母さんが一人で全部やってしまうこと、ないですか?
 
Scan & Goなら売場で商品を選びながら手元でスキャンできるので、他の人を気にせずにゆっくりやればOK。
子供に仕事(スキャン)を与えておけばぐずることもなく、最後まで楽しくお買い物ができると思いますよ。 
 
5分のセットアップで大量の時間を稼げる
アメリカに来たばかりのときは、レジの人とのやりとりを楽しんだりそこから学ぶ英語表現があったりして勉強になったものです。しかし在米が長くなってくると、そんな他愛のないスモールトークがもうどうでも良くなってきて、最近はもっぱらセルフレジを愛用していた私。でも、セルフレジって、エラーが出ると店員が来るまで待たなきゃいけなかったりして、かったるいこともあるんです。
 
スマホレジははじめのセットアップこそ面倒ですが、やる気になれば5分足らずできる作業です。
並ばなくて良い。かなりの時短。ストレスフリーな買い物ができますよ。
今後アメリカで一層普及していくであろうスマホレジ、積極的に活用していきたいと思います。
 

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