認定されるまでは時間がかかる

息子は2年生で渡米、4年生の時にギフテッド認定されました。
今回はギフテッドプログラム開始までのタイムラインを一例としてまとめます。
認定プロセス自体は後半の約3ヶ月ですが、関連がありそうな時期から記します。


認定までのタイムライン

4月(Grade 3)

学校で州統一テストを受験。

9月(Grade 4)

2年通ったESLクラスを卒業、通常クラスでELAを受け始める。

MathクラスはAccelerated Mathクラスにアサインされたものの、先生の判断により数日で
5年生のAccelerated Mathクラスに飛び級。
年上の子供たちも温かく迎えてくれたようで一安心。9月下旬、州統一テストの家庭用レポートが届く。

10月(Gr 4)

学校でCogAT(Cognitive Ability Test)を受検。
知能検査みたいなもので、学校が指導上参考にするためのもので各家庭への結果通知はない。息子は今回が初受検。

1月(Gr 4)

学区のオフィスのSpecial Education担当者から封書が届く。
息子にGifted Multidisciplinary Evaluation(GMDE)を実施する許可をくれと言う書類。なんだかよくわからないけど、とりあえず調査書を記入しサインして返送。

なぜこのタイミングでこの封書がきたかというと、州統一テストの結果もさることながら、CogATでえらいスコアを叩き出していたことが理由だったのでは?と後日気づくことに。

この時点まで、私はギフテッドについての知識を全く持ちあわせておらず、この後猛烈に調べ始める。

2月(Gr 4)

ある日、息子が帰宅早々、「今日Mathの後〜、図書室に呼ばれて〜、知らない男の先生と会って話したり変なテストをした〜」と言うので、あぁ、今日やったのね、と知る。
先日の書類に、保護者の承認から60日以内に結果を通知すると書いてあったので、しばらくこの件は寝かす。

3月(Gr 4)

Gifted Written Reportなるものが郵便で到着。先日息子が言っていた「知らない男の先生」がこのレポートを綴った精神科医の先生(School Psychologist)だったと知る。

州統一テスト、WISC-V(ウェクスラー式知能検査)、CogAT、STAR Assessmentなどのデータ、担任及びMath担当教師の評価/所感、保護者からの調査書の内容を総合的に判断してギフテッド教育の対象者と認めます、という内容。

4月(Gr 4)

学校でGIEPミーティング実施。校長先生、担任教師、ギフテッド担当教師、夫、私、の5人が参席。
Gifted Written Reportをギフテッド担当教師主導でザーッとレビューして、全員サインして終了。
他の4人はほとんど座ってるだけのとても形式的なもの。州の法律でやらなきゃいけないからやってる感あり。その週から早速ギフテッドプログラム(GATE)への参加スタート。



ギフテッド同士の方が居心地が良い?

こうして4年生後半かGATEキッズの仲間入りをしました。クラスのテンポの速さ(先生もすごい早口で、なんとなく私は彼女もギフテッドなのではと疑っている)やクラスメートとの波長が合うようで、GATEの時間が一番楽しいようです。
中学生になった今も、一緒にランチを食べたりつるんでいる友達は自然とGATEの子が多く、やっと居場所を見つけられたように思います。



副産物=育児ストレスからの解放

私は息子が小さい頃から『ちょっと変わった子、癇癪持ちで難しい子』だとは感じていて、でも初めての子供なので「男の子ってこういうもの? 発達障害? 子育てって大変!!」と思いながら育ててきました。毎日がストレスの連続でした。

それがアメリカに来て、彼がギフテッドと認定されたことで「ほら!やっぱりなんか違うと思ったよ! 」とすっきり雲が晴れました。ギフテッドだとわかったこと&ギフテッド教育を受けられることは、母親の私にとってもアメリカ滞在の一番の収穫だと思っています。

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