アメリカの動物病院、いったいいくらかかるんでしょう。
人間の医療費が高いアメリカ、ペットもきっと高額になるに違いない…と覚悟はしていました。
 

初健診  |  地元で評判の動物病院へ

ブリーダーからの引き渡し3日以内に、動物病院で健康診断を受けるように指示があります。
なので、引き渡しの前に動物病院を探して予約を入れておきます。
 
まずクリニックに入ると、
 
ブロンド美人受付嬢 2人、ドーン!
広くて清潔な待合室、ドーン!
コーヒーメーカーKeurig、ドーン!
 
中に呼ばれると、人間用のクリニック同様、複数の診察室(個室)が。
さすがペット大国アメリカの獣医さん、儲かってますねえ。
 
初回の健康診断の内容は、
 
1. 体重測定
2. 獣医による診察(聴診器当てたり、目や歯の状態や骨格を確認)
 
これだけ。この日のお会計、
 
Comprehensive Annual Exam  $58
 
え? 血液検査も検便も予防接種も、なんにもしてなくて、コレ?
日本だと初診料って¥1000とか¥2000とか、そんなもんじゃなかったっけ??
まあ仕方ない。引き取り後の健康診断はブリーダーとの契約書に書いてあったので、とりあえず受けるもんは受けたぞ、ってことで良し。
次回の予防接種の予約をし、製薬業者の試供品やチラシが入ったパピーパックをもらって終了。
 

2回目の訪問(1ヶ月後)

Examination (Re-check) $48
DHPP(3回目)  $25
レプトスピラワクチン(任意1回目)  $27
廃棄物処理料  $5       = $105
 
うーん、ワクチン代は常識の範囲内だけど、再診料って何…。
病気のフォローアップで来たわけじゃないのに。こんなもんなの??
 

3回目の訪問(3週間後)

Examination (Re-check)  $48
狂犬病  $27
DHPP(4回目)  $27
レプトスピラ(任意2回目)  $27
検便   $45
廃棄料  $5          = $179
 
むむむ。。。
 
獣医さんによる5分程度のチェックアップの後、予防接種は全てベットテックVeterinary Technician(日本で言うところの動物看護師)が担当。なんだかなー、とモヤモヤ。
一応、地元では評判の良い獣医さんだから、これがアメリカのスタンダードなのか??
  

パピーショット完了  |  今後の予防接種は専門クリニックで 

とりあえず、これで子犬がはじめに受けるべきパピーショットシリーズは完了。
今後の予防接種は、ペット用品店 PETCO や Humane Animal Society (動物愛護センター)などの予防接種専門のクリニック Vaccination Clinic で受けようと決めました。
 
どこで受けたって、USDA(米国農務省)承認のワクチンを使っているのは間違いない。 
ゴージャスな待合室の維持費や美人受付嬢のお給料を払う義理はないぞ。
 
 

アメリカの動物医療サービスを考える

アメリカの動物病院は、病気や怪我をしたペットが薬をもらったり手術したりするところなのかもと思いました。
 
人間の医療が分業化されているのと同じように、
 
ペットの病気や怪我を治しに行くところ=動物病院
健康なペットが予防医療を受けに行くところ=予防接種クリニック
 
と、住み分けしてるんだな、きっと。
 
予防接種だけのペットが動物病院に行かなければ予約枠に余裕ができて、病気や怪我のペットがすぐ診てもらえる。
予防接種クリニックに病気の犬猫は来ないから、待合室でいらぬ病気をもらう心配もない。
 
双方にメリットがあると思います。
 
これまでお世話になった動物病院の獣医さんを裏切る感じがする? いやいや、予防接種クリニックはあちこちにあるので、動物病院の獣医さんだってその辺は理解していると思います。割り切って、お付き合いしていきたいと思います。

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