子犬を販売するペットショップがアメリカにもあった
アメリカでは「犬はブリーダーから直接買うもの」というイメージがありましたが、生体を扱っているペットショップも少ないですが存在していることに驚きました。
 
ペットショップでの購入はもっともお手軽ですが、子犬たちはいったいどんな環境で生まれて店にやってきたんでしょう?
心温かいブリーダーの元で手塩にかけて育てられたかもしれませんが、劣悪な飼育環境で雌犬に休みなく出産させるような、いわゆるパピーミル (Puppy Mill=子犬工場)で産まれた可能性もなきにしもあらず。
 
Youtubeでパピーミルの暴露動画を観たりすると、とてもじゃないけどペットショップで買う気にはなれません。 
 

インターネットで研究して、見極める目をとことん養う

基本的にはインターネットでブリーダーを探すことになると思います。地域誌の広告欄に載っていたとしても、ウェブサイトをチェックしますよね。レビューをよく比較して信頼できるブリーダーを選びます。 
ブリーダーによってそれぞれポリシー、規模の大小、見学の可否、金額の表示/非表示、所属団体の有無、など異なるので、たくさんのブリーダーを比較して目を肥やしましょう。
 
いろいろ調べていると、チェックポイントが分かってきます。
 
「見学おことわり」のブリーダーはOK。
これは、子犬に外からのばい菌やウイルスがうつらないようにする配慮です。
アメリカには子犬の見学をさせないブリーダーは多いようです。誰でも彼でも犬舎を見せるブリーダーのほうが怖いかも。
 
私がリサーチしていた時、直感的に「警戒したほうが良いブリーダーだな」と感じたのは、
 
  • 生後3〜5ヶ月でまだ買い手が決まっていない子犬が複数いるブリーダー
  • いろんな犬種の繁殖を行っているブリーダー(やたらめったら繁殖させているようで嫌です。)
  • 指定のサプリメントを飲ませないと健康保証は無効、というブリーダー
    (サプリ会社からいくらかのマージンを受け取ってるっぽい。タッパーウェアとかアムウェイとかみたいな感じ?)
 
「アヤシイ」という直感は大切です。ブリーダーはたくさんいますから、少しでも疑いがあるような表記があったら、私なら候補から外します。
 
 

ブリーダー探しで心が折れそう。でもここが頑張りどころ

ブリーダー探しは、手間も時間もかかって投げ出したくなる時があります。
 
でも
  健康的な環境で、
  健康な母犬から産まれた
  健康な子犬
 
を手に入れるためには不可欠なんです。
 
優良なブリーダーは遺伝子疾患にも配慮しているので、親犬の健康状態も申し分ないです。
ペットの医療費は高額なので、健康な生体を手に入れることは将来的に大きな節約になると思います。
ここは慎重にいきましょう。
それこそアレルギー対策を考えているなら間違った子犬を買ってしまわないように、焦らず納得いくまでリサーチを頑張ってください。
 

ブリーダーからの購入の流れ(予約購入)

さて、なんとか良いブリーダーが決まり、ここまで来ました。
ブリーダーからの購入手順は日本もアメリカもあまり大差がないと思いますが、覚書を兼ねて紹介します。
 
1. 申し込み
ブリーダーのウェブサイトで、交配予定ペアの写真やプロフィール、子犬の引渡し時期などを確認し、希望に合うものに申し込む。こちらの家族構成や希望の性別、色、などブリーダーが子犬をマッチングするのに必要な情報を提供し、内金を支払い申し込み完了。
 
2. 母犬妊娠
交配後、母犬の妊娠が確定すると超音波写真とともにお知らせあり。
犬の妊娠期間は約60日、法律で子犬の引渡しは生後8週(56日)以降と決まっているので、子犬のお迎えはここから4ヶ月後が目安になります。
 
3. 母犬出産
陣痛が始まったら連絡がきます。無事出産を終えると正式な出産通知あり。
 
4. 子犬の成長経過報告(引渡しまで週1回)
子犬の写真と成長経過の報告、子犬を迎えるにあたっての準備のアドバイスなどのメールが毎週届きます。
 
5. お迎えの日時確定、残金支払い
引き取り日は生後8週を過ぎてすぐの週末になる場合が多いようです。
時間や場所の確認、残金の支払いなどのやりとりをし、子犬を迎える準備を進めます。

6.  マッチング(生後6週頃)
ブリーダーが申込者と子犬をそれぞれの家族構成や希望とマッチングし、この子犬があなたの家族になりますよ、と紹介されます。子犬の名前を決めてブリーダーに連絡します。
(お迎えまで新しい名前で呼んで慣らしてくれたり、健診記録や契約書などの書類にその名前を入れてくれます)
 
7. お迎え
売買契約書、予防接種記録、マイクロチップ番号の確認など、事務処理を終え、子犬と記念写真を撮って終了。
あとは安全運転で帰宅します。
(車内が汚物で汚されないように、ペット用ドライブシートはマストアイテムです。子犬は車内で嘔吐、おしっこ、お構いなしにやってくれます。運転席と助手席の間がチャックで開閉できるタイプが便利です。 )

 

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