新型コロナウイルスの流行により、学校閉鎖、生活に必須でないビジネスの閉鎖など、日々暮らしづらくなっているアメリカ。

どうせこの夏には本帰国(の予定)だし、こんな状況が長期化するのであれば私(母)と子供と犬だけでさっさと帰国して日本での生活をスタートするっていうのもアリかな、と考え始めました。

そこで気がかりなのが、犬です。

我が家の場合、1年前に狂犬病抗体検査は済ませておいたので、日本の空港で係留されることはないはずです。

しかし、ペットの輸入には、日本到着の40日前までに検疫所に事前届出をしなくてはならないという原則があります。

動物検疫所のウェブサイトには「中国からの緊急帰国」に関しては相談ベースで対応してもらえるっぽいことが書かれているのですが、アメリカや欧州などからの緊急帰国についてはまだ情報がありません。(2020年3月24日現在)

ウェブサイトにある日本への犬猫の持ち込みについてのQ&Aによると、

Q:事前届出をしていないのですが、急に犬(猫)を持ち込むことになりました。持ち込むことは可能ですか。
A: 輸入予定日の40日前までに事前届出を提出することになっていますので、輸入予定の変更をご検討下さい。やむを得ない特別な事情があると判断される場合には輸入前40日以内であっても届出を受理することがありますので、到着予定空港(港)を管轄する動物検疫所に至急お問い合わせください。

このコロナウイルス騒動はやむを得ない特別な事情ってことでいい?
お役所がそんなにフレキシブルに対応してくれるの?(失礼)

モヤモヤしてるより、まず聞いてみよう!ってことで、動物検疫所に問い合わせてみました。

すると、なんと翌日には丁寧な返信がいただけました。検疫所もこんな状況で問い合わせが多く対応に追われているだろうにありがたいことです。

原則、日本到着の40日前までに輸入に関する届出を行う必要があります。
しかしながら、現在、世界的な新型コロナウイルス感染症の拡がりによる各国の入国制限や行動制限を鑑み、当該理由により緊急帰国をされる方について、日本到着の40日前までに限らず届出を受け付けております。
ご帰国予定が定まらない場合は、日程未定でお届出いただき、わかり次第、不明な事項について変更届出をいただく形で問題ありません。(抜粋)

つまり、

  • 中国以外の地域からの渡航でも入国40日前という事前届出期限が緩和(応相談)
  • 現地で出国前健康診断を受診後、USDAの裏書きを入手でき次第、帰国可能

ということになります。

これで犬の事前届出の心配をせず、今後の状況を見ながら帰国の決断ができることが分かって胸のつかえが取れました。

が、その矢先、我が州では自宅待機令 Stay-at-Home Order が発令し、日本側でもアメリカからの入国者に対しての検疫強化(14日間の自宅待機)が決定。

アメリカからの帰国者となれば、住まい探しや学校の手続きにも影響しそうだし、日本に帰ってもしんどいかも。もう少し様子を見ます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください